返戻金がある契約は、保険料だけで判断しない

終身保険、養老保険、個人年金、外貨建、変額保険などには、解約返戻金がある場合があります。これらは保障と資産形成が一体になっているため、月々の保険料が高いからといってすぐ解約すると、将来の返戻金や保障の価値を失うことがあります。保険の見直しを考える場合も、まず返戻金額、払済保険、減額、契約者貸付の有無を確認します。

見直しでは、現在の契約を否定するのではなく、残す保障、減らす保障、あなたに合う保障へ新しく検討する保障を分けます。保険証券、更新案内、直近の保険料がわかるものを用意すると、比較の条件がそろいやすくなります。

相談前に確認すること

保障額、保障期間、払込期間、更新、特約、解約返戻金、告知を確認します。保険料だけでなく、将来の負担と保障の続き方まで見ることで、見直しメリットがあるか判断しやすくなります。

確認項目見る内容あなたに合う保障へ見直す視点
保障目的誰のため、何のための保障か死亡・医療・がん・資産形成を分ける
保険料現在と更新後の負担長く続けられるか確認
保障期間何歳まで保障が続くか必要な期間に合わせる
特約重複や不足がないか残す特約と外す特約を分ける
解約返戻金返戻金・払済・減額解約以外も比較する
  • 保険証券を用意する
  • 更新後保険料まで確認する
  • 新契約成立前に現契約を解約しない
  • あなたに合う保険を比較する

読み終えたら相談へ

解約返戻金がある保険を乗り換える前に注意点。

保険証券をもとに、今の契約とあなたに合う保障へ見直す場合の違いを並べて確認できます。